知ってる人は結婚相談所を経験してる!
結婚相談所では自分の条件合う異性を紹介してもらえるので、時間を有効的に使えます。会員数は年々増えています。
女性のほうが安心できるという依頼主もいる。
主婦のパートを労働力の中心に据えた会社があるのも、そういう需要を見越してのことだろう。
今や、協会主催の研修会には、独立開業を目指す人たちが全国から集まってくる。
ワンルームマンションに泊まり込んで、朝から晩までみっちり1週間、講義と実際の作業現場での実地訓練にのぞむ。
多少心得のある人もいれば、まったく掃除などしたことのない人もいるが、圧倒的に男性が多く、リストラ組、リタイア組、転職組など、年齢も動機もいろいろだ。
クロスの張り替え、塗装、左官業などに比べ、修業期間が短めでも腕前の差がバレにくいこともあって、起業しやすいということもある。
指導にあたるのは協会の副理事長で、「日本椅麗」というハウスクリーニング会社を経営するIさん。
ご自身も不景気の影響を受けた脱サラ組で、仕入れのない仕事、開業資金の少ない仕事として選んだのがハウスクリーニングであった。
成長産業だといわれれば、そんな気がしないでもないが、それを裏付ける数字はない。
ハウスクリーニング業者は全国にどのくらいいるのか、業界の売り上げの推移などといったデータは、どこの省庁も把握していないのだ。
なぜか。
許認可制ではないからである。
資格も要らなければ、申請も必要ない。
つまり、明日からハウスクリーニング業者を名乗ろうと思えば、掃除についての知識や資質を問われることなく、誰でも参入できるということである。
それだけに個人の資質に負うところがきわめて大きいということである。
頼む側にしてみれば、どの業者に頼むか、誰が派遣されてくるのかが大問題である。
たまたま私がお願いすることになった「Mハウスクリーニングサービス」(以下、ハウスクリーニングサービス)のT恒社長によれば、この商売で最も難しいのは優秀な人材の確保・育成だという。
ちなみに採用基準を聞いてみたところ、意外な答えが返ってきた。
家庭を持っている男性というのである。
男性に限るのは、家具を動かすなど、掃除には力仕事の要素もあるということ、そして家庭持ちという点に関しては、家族に対する責任感が仕事の態度に現れるからという。
掃除が好きか嫌いかは、二の次である。
そう聞いて頭をよぎったのは、女性の場合は、家事の延長という意識が抜けきらず、ビジネス意識が希薄なのかなぁということである。
もちろん、仲間内で評判になるくらいバリバリ稼いでいる優秀な女性もいるらしいから、性別には関係なく、個人の資質と仕事に取り組む心構えの問題なのだろう。
だが、大手のハウスクリーニング業者にカギを預けて定期的に掃除をしてもらっていた知人の場合は、たまたま様子を見に立ち寄った実家のお母様から、「ペチャクチャlおしゃべりばかりしていたわよ、いったいいくら払っているの~」とあきれられたという話も聞いた。
Tさんの会社では、依頼主からのクレームの多い人には、どんどん辞めてもらうという。
そうすることで、会社としての信用と作業の品質を保っているのが現状なのだ。
今後ますますこの業界が発展し、名実ともに成長産業となるには、人材教育も含め、業界そのもののレベルアップがはかられなければならない。
そういう声を反映してか、「社団法人・全国ハウスクリーニング協会」では、1昨年から実務経験五年以上のハウスクリーナーや二級ハウスクリーニング技士通信訓練コースを修了した者を対象にした技能審査を実施するようになった。
この二級技能審査は、ビルクリーニングの国家試験レベルのものだそうで、通信教育用のテキストを見ると、居住環境におけるダニ・カビ対策からネズミの生態や防除方法まで網羅されているので、相当広範囲な知識と経験を要求されると思われる。
一方、ハウスクリーニング協会でも、一級、二級、三級と独自のランク付けをすることで、社会的地位や認知度の向上を目指している。
まだ協会の中だけでの等級ではあるが、将来的には国家試験を見据えているという。
いずれにしても、こういう等級を取得することは、自分の腕を磨く目標にもなるし、依頼主からの信用を得ることにもつながるにちがいない。
こうした動きが、実際にハウスクリーニング業者を頼んだ人々の顧客満足となって根付く日が、やがてくるにちがいない。
そういう意味では、ハウスクリーニング業界も、ぎようたいちほ業態としての地歩を着実に固めつつあると言っていいのかもしれない0エアコンクリーニングをきっかけに普及ハウスクリーニングが普及していったのは、エアコンクリーニングからだという。
何年前になるだろうか、ダスキンからキャンペーン中ということで、電話がかかってきたのをきっかけに、わが家でもはじめてエアコンクリーニングを頼んでみたことがある。
フィルターの掃除などは人並み以上にやっているつもりだったので、あまり切実感はなかったのだが、私にしてはめずらしくセールスにのってしまったのである。
先方の提示した日にちが、たしか一、二週間先だっただろうか。
いつなんどき忙しくなるかわからないフリーランスのライターとしては、そんな先の約束はできないと1度は断ったのだが、「キャンセルが出たから明日はどうか」と再度電話がかかってきて頼むことにした。
通常は××円のところを、1台九千円だったか、1万円だったか忘れてしまったが、割安感があったから頼む気になったような気がする。
エアコンクリーニングがあることを耳にしはじめたころ、知り合いの編集者が頼んでみたという話を聞いた。
あまりにも真っ黒な水が出てきてビックリ。
彼女の夫が喫煙者だったので、「肺の中もきっとあんな状態よ」とおどかしたと言っていたものである。
以来、エアコンをつける時期が近づくと、なんとなく気にはなっていた。
梅雨時の除湿、夏の冷房、冬の暖房。
使いはじめは、フィルターを掃除してからスイッチを入れても、なんともホコリ臭くて閉口していたからである。
しばらくすると、そのホコリ臭さがなくなるのか、慣れるだけなのか、とにかく忘れてしまい、クリーニングの必要性に迫られなかったのだが、まさにグッドタイミング。
この電話がなかったら、わざわざ自分から電話をして頼むということはなかっただろうし、きっと今でもエアコンクリーニングとは無縁だったかも。
男性一人、女性二人のチームでやってきて、汚れた水を回収するビニール袋をセットする。
壁や床にこぼれたら大変だから、大げさなくらい慎重。
とても素人にはできないなと思いながら眺めていた。
買ってから十五年近く経っていたが、その間1度もエアコンクリーニングなどしたことはない。
そのせいか、タバコは吸わないけれど、やはり驚くほど真っ黒な水が出てきた。
やってよかったなとは思ったが、エアコンメーカーは、こういうクリーニングなんて推奨していたっけ?フィルターは掃除しろとは書いてあるけれど。
その後、フィルターを洗ってベランダに干しているときに、うっかり風で飛ばしてしまったのをきっかけに省エネタイプに買い替え、先ごろそのエアコンのクリーニングを頼んでみた。
まだ二年しか経っていないせいか、汚水はさほど黒くはなかったが、それでもシーズンはじめに運転すると、特有のにおいはしていた。
理想的なのは1年に1回、タバコを吸わないお宅でも二年に一度はクリーニングするのが望ましいとのことだ。
では、なぜエアコンクリーニングは必要なのだろうか。
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